SELF BUILDING(自己建設)|自分づくりと人育ての法則
中村光延 著/株式会社イマジカインフォス 発行/株式会社主婦の友社 発売
四六判・192ページ/本体1,800円+税/2026年8月31日 発売/ISBN 978-4-07-463935-9
目標は、達成した。それなのに、なぜ満たされないのか。
優秀な人ほど、ふとした瞬間にこの虚無感に襲われます。その違和感の正体は、「目的」と「目標」を取り違えていることにあります。
目的は「的(まと)」。目標は「標(しるべ)」。AIは、標を示せます。的を描けるのは、人間だけです。
SELF BUILDING(自己建設)とは
自分は、探すものではない。自らの手で、つくるものだ。
SELF BUILDING(自己建設)とは、自分は探すものではなく自らの手でつくるものだと捉え、目的と目標・土台と根っこ・想いと意志を自ら組み上げていく、人と組織の育て方です。
足りないのは、施策ではありません
評価制度を入れ替える。1on1を義務化する。エンゲージメントサーベイを回す。流行りの管理メソッドを導入する。私がこれまで関わってきた200以上の組織の多くも、同じことをしていました。それでも、笛吹けど踊らず。社員の目は冷めたまま、組織の空気は澱んだまま。
四半世紀、この現場に立ち続けてわかったことが、ひとつあります。人は、他人を変えることができない。馬を水飲み場まで連れて行くことはできても、水を飲ませることはできません。変えられるのは、自分の判断と、自分の行動だけです。だから育成の設計は、施策からではなく ── まずは、自分から。
一人の判断が変われば、行動が変わる。行動が変われば、組織が変わる。
自己建設を進める、普遍的な考え方
- 目的と目標 ── いま追いかけている数字は、「的」ですか、「標」ですか。
- 処理人と管理人 ── その「忙しい」は、処理に追われているだけではありませんか。
- 土台と根っこ ── 失礼・無礼・非礼。最も罪深いのは、どれだと思いますか。
- 想いと意志 ── あなたの「想い」は、映像になっていますか。
- エネルギーの燃え方 ── 自燃・可燃・他燃・不燃・消火。あなたのチームに、何人ずついますか。
- 壁の正体 ── その「できない」は、事実ですか、思い込みですか。
- 守・破・離と志 ── 型を知らずに崩すのは、型破りではなく、形無しです。
- 責任と自由 ── Freedom と Liberty。責任を負うと、なぜ心が軽くなるのか。
- インプットとアウトプット ── 死海とガリラヤ湖。水源は、同じです。違いは、流し出すかどうかだけ。
本書について ── 収録内容 全11章
帯より ── Be Yourself / すべては「自分」から始まる。/ 人は動かすことが出来ない。他人を変えようとしない。
第1部 自分を見つめる 〜自己建設の設計図〜:第1章 目的と目標/第2章 問題の構造/第3章 土台と根っこ
第2部 自分を鍛える 〜行動と突破のエンジン〜:第4章 想いと意志/第5章 エネルギーの燃焼/第6章 壁を突破する/第7章 守・破・離
第3部 自分を活かす 〜実践と影響〜:第8章 失敗を成長に変える学習/第9章 責任と自由/第10章 インプットとアウトプット/第11章 リーダーシップと終わりなき自己建設
かつて、会社の存続そのものを失いかけたことがあります。
「責任」という最大の重荷を背負ったはずなのに、私の心はかつてないほど自由だったのです。
──「責任と自由」という章は、そこから生まれています。(第9章)
行動が変わっていないのであれば、読んだ100冊のビジネス書も、受けた高額なセミナーも、すべて「暇つぶし」だったということになります。「行動が変わること」、これだけが学習の定義です。
この本を、きれいに読まないでください。読み終えた時、手垢とメモで汚れたこの本は、世界に一冊しかない、あなた自身と私の契約書になっているはずです。
ご購入方法
Amazon・楽天ブックス・honto、または全国の書店でご注文いただけます。書店では「書名:SELF BUILDING 自分づくりと人育ての法則/著者:中村光延/発行:イマジカインフォス/発売:主婦の友社/ISBN:978-4-07-463935-9」をカウンターでお見せください。
電話で注文する:主婦の友社 コールセンター 0120-916-892(月〜金〈祝日を除く〉10:00〜16:00)
本書を読まれた方へ
自己建設チェックシート(20問・約5分)と、本書を学習した伴走AI「セルフ」を公開しています。本書を読まなくても試せます。ただ、点数の意味がわかるのは読んだ後です。
著者|中村 光延(なかむら みつのぶ)
株式会社中村経営講究社 代表取締役/自由が丘産能短期大学 能率科 教授。同志社大学経済学部卒業。自らの力で道を切り拓く「自己建設」を実践し続ける経営コンサルタント。大学卒業後、経営コンサルティング会社に入社。徹底した現場主義で実力を磨き、30歳で独立。1999年、有限会社中村経営(現・株式会社中村経営講究社)を設立する。以来、四半世紀以上にわたり、上場企業から中小企業、官公庁まで200以上の組織、延べ1,000名を超える経営者・幹部の参謀として、組織変革と人材育成の現場に立ち続ける。
「組織を活かすも殺すも『人』である」という信念のもと、単なる知識の伝達ではなく、徹底して「個の自律」を問い、人間の本質的な成長(土台作り)を促す指導には定評がある。また大学教授として教鞭を執り、産業能率大学大学院、産業能率大学にて次世代のリーダー育成にも情熱を注いでいる。担当科目は、新規事業のマネジメント論、ロジカルシンキング、経営戦略論、経営戦略史、経営管理会計、組織変革論、事業計画の作り方、マーケティング論など多岐にわたる。
研修について
人育ての前に、自分づくりがある。SELF BUILDINGは、株式会社中村経営講究社が「自己建設力強化研修」として提供してきた考え方です。既成のプログラムを、お渡しすることはありません。「どのコースにしますか」ではなく、「何を変えたいですか」から始まります。
お問い合わせ
株式会社中村経営講究社/〒604-8161 京都市中京区烏丸通六角上ル饅頭屋町617 六角長谷ビル7F/TEL 075-229-7878
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